子供達は、5人1会社で模擬株式会社を設立し、資本金10,000円、借入金10,000円の計20,000円を元手に自分たちで考え・商品化したものを実際に商売します。販売終了後は、決算書(損益計算書・貸借対照表)を作成し、税金、株主への取り分(配当)、役員(子どもたち)のお小遣い(報酬)を決定いたします。その後、事業を振り返り、株主と銀行に報告を行い事業が終了いたします。

また、商品のアイディアや売り方、利益額などを総合的に評価し、優秀な結果を出したチームをグランプリ・準グランプリ・特別賞として表彰します。

子どもたちは、以下のプログラム・セミナーをガイドブックを通して学習していきます。


ドリームセミナー(1日3時間)

この日からジュニエコ開始です。このセミナーまでに、会社の名前や目的・役職などを事前に考えてきてもらいますので、子供達はこの日が待ち遠しかったはずです。
どんな会社にしたいのか?「笑顔を忘れずに」、「最後までやりとおす!」、「ケンカしないようにする」など、会社のモットーは、さまざまです。最後までのこの気持ちを忘れずに事業を達成できるでしょうか?
他には仕事と会社では、なぜ会社が必要なのか?どんな目的で行っているのかを理解してもらいます。

あわせて、保護者向けにサポーターセミナーを開催し、子供達が学習できる環境を運営側と保護者が一体となって作り出せるように協力をしてもらいます。


ガイドブックサンプル(PDF)


合宿(2日約10時間)

お泊りができるということで、販売当日と同じぐらいに子供達が楽しみにしているプログラムです。
この日までに何を商品として販売したいのか考えてきてもらっています。販売したい商品をいくつ作って、いくらで売るとどのくらいの売上・仕入れがあって、どのくらい利益が出るのかを、ドリームボード商品編(事業計画書)にまとめあげます!
そして、その販売をするためにどのようなお店を作ったらいいのか、ドリームボード店作り編(店作り、広報戦略)を作ります。どうしたらお客様に知ってもらえるのか、手にとってもらえるのか、雰囲気のいいお店になるのか考えます。
・ドリームボード1、2、3

2日目は、ビジネスマナーと銀行プレゼンを行います。
お客様に気持ちよくお買い物をしてもらうために、挨拶や商品の説明などを行っています。
その後は、銀行プレゼンです。ジュニエコでは、出資金の他に10,000円を借り入れて商売をすることができます。しかし、世の中も同じですが、借りたいから借りれるわけではありません。銀行にお金を貸してもらうために、自分たちのやりたいこと、どんな商品なのかを説明します。相手は、普段は経営者の人が銀行マン役です。情熱を持って事業に取り組もうとしているかを見ている銀行役の人が多いようです。

会社説明会(各会社ごとに行う)

合宿が終了すると、保護者に対して、株主になってもらうために、会社説明会を開催します。ここで、出資を得られないと事業が行えないので、子供たちも必死です。出資が得られると、仕入れを行い、商品を製造して、販売当日まで準備します。

販売当日(1日)

待ちに待った販売当日です。準備してきたお店や商品をここで販売します。お客様に、「このミサンガかわいいね」とか、「おいしいよ」などと声をかけてもらい、お客様に喜んでもらうことが商売の基本だと、実体験で感じているようです。
完売目指して、最後まで声を出して、頭を使って販売します。完売の達成感は、何者にも変えられない体験だと思います。

まとめセミナー(1日4時間)

販売しただけでは、事業が終了しません。結果を生み出すプロセスと利益の結果から事業を振り返ります。利益は、10%の税金と残りを株主・役員で分け合います。自分で稼いだお金を分けているときは、とても大切そうに扱っています。
事業のレポートは、7つの視点から振り返ります。利益が同であったかだけではなく、モットーは達成できたかなど、プロセスを振り返るのが特徴です。
参考:決算書、ドリームレポート

決算発表会・表彰式(1日3時間)

お金を出してくれた株主とお金を貸してくれた銀行に、事業の報告をします。合宿のときには、どのように発表したらいいのかわからなかった会社も、このときは事業の結果を胸を張って報告してくれます。
表彰式では、事業の計画・販売・プロセスと結果の視点から評価して、優秀なチームをたたえます。

最大の特徴は、「疑似体験ではなく実体験である」ということです。

資本金と借入金を元手として現金を扱い、利益の中から子供たちは報酬を手にします。多くのバザーやフリーマーケット・職場体験などでは、元手がかからない仕組みで、自己責任・リスク・意思決定を学ぶ機会がありません。しかし、ジュニエコでは資本として集め、仕入が発生するので自己責任を学ぶことがでます。過去には、20,000円の資本及び借入金を元に、70,000円以上の売上の実績があります。

そして、株式を発行し、決算報告書を作るので、会社の設立から事業の実施、解散までと会社の一連の流れを学ぶことができます。株式を投資の対象として学習することはあるが、資金調達の手段として学習することは本プログラムぐらいです。以下の通り一般のプログラムとの違いを表します。


内容 ジュニエコ 販売体験(バザー等も含む)
運営者 民間団体 学校
主体者 子供 保護者、学校
組織 株式会社 任意、チーム
資本・資金 株式、借入金 最大20,000円 保護者あるいは学校
無料〜数千円程度
仕入 資本から行う 自由あるいは保護者でお金がかからない
子供の報酬 利益からの報酬 特になし
納税 利益の10%を市役所等に擬似納税 なし
帳簿・決算 あり 特になし
販売商品 地場産品が入っていること(郷土理解) 特に制限なし

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